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メルマガ Vol.79

女性研究者支援室の中司です。春らしくいい吹雪きっぷりですね。タイヤ交換サボっていて良かったです。

  1. ノーステック財団
  2. 講義見学歓迎
  3. 男性教職員の「妻の出産に関わる休暇」がちょっと変わりました

ノーステック財団若手向け研究補助金

北大北キャンパス付近にある「ノーステック財団」は産学官共同研究等に様々な補助金を出していますが、この度40歳以下の研究者(ポスドク以上 )が対象の研究助成金が2種類募集開始しました。金額はそこまででもありませんが、使い勝手の良い補助金とのことです。ネタがあれば出してみてはいかがでしょうか。

札幌タレント補助金は札幌市がお金出しているようで、札幌圏の機関に所属する研究者に限られます(函館キャンパスが対象なのかは不明なので、財団にお問合せください)。

他にも色々研究補助金がありますのでご確認ください!
https://www.noastec.jp/web/search/s02.html

講義「科学者という仕事とキャリア開発」見学大歓迎

女性研究者支援室は1学期の火曜日1限に学部学生向け講義「科学者という仕事とキャリア開発〜女性研究者のキャリアヒストリーに学ぶ〜」を開講しています。授業紹介ウェブページ
授業紹介ページにある通り、全15回の講義のうち8回は様々な分野の女性研究者による研究・キャリア紹介の講義、その他の回は研究者というキャリアを考える内容となっています。

学部生向けの講義ですが、大学院生やポスドク、教員も得るものがある講義内容と思います。見学大歓迎なので「他の女性研究者の話を聞いてみたい」「キャリア設計についてちょっとまとめて考える機会がほしい」という方は、是非見学にお越し下さい。

見学にお越しの際は、長堀(前方入口近くに座っている講師っぽい人)まで一声おかけください。

男性教職員の「妻の出産に関わる休暇」がちょっと変わりました

教職員には通知が行っていると思いますが、4月1日より男性教職員の「妻の出産に関わる休暇」が微妙に変わりました。

もともとあった2種類の休暇が合体したもので、合計日数は変わりません。「育児『参加』休暇とか他人事かよ」というツッコミを入れなくて良い主体性のある名称になった上に、期間内に合計7日間の休暇を自由に分割して使う事ができるようになりました。

このメールマガジンの読者のほとんどである女性の皆さんはこの休暇を利用できませんが、機会があればお近くの男性教職員に教えてあげると良いかも知れません。